インバ1

順番にその1。
さて。そんなワケで発表に漕ぎ着けましたアンダ(略)ですが。やはり改めて4gamerとか自分がユーザーとして見ている一般の大手ニュースサイトで「商業ゲームとして」取り上げられるとプレッシャーが違いますね^^;;; まぁ、慣れ親しんだ密林でのゲリラ戦を捨てて、遮蔽物のない平地戦に出たのですから、これくらいは当然なのでしょう。みんなこんな所で戦ってたのねとorz

お見せしましたムービーに関しては、まぁ開発中とはいえ、出した以上言い訳できたものではないのですが、こちらも「寂しさ」は認識しており、現在諸々作成中です。基板のRINGWIDEが、メルブラで余裕ぶっこいてたんですが、いざ今回のを動かしてみると「なにも乗っけてないのに、もう処理落ちしてない?^^;」みたいな状態で、改めてHDという解像度の怖さと、もう少し速いビデオカード使えればなーと思いましたとさ。つか、ラデHD2400相当VRAM128MBじゃこんなもんよ。俺にもRINGEDGEくれorz 無駄に重いベンチマークソフトが許された時代が懐かしいぜ…。
キャラに関しては、ラノベ風の、淡く・細く・フラットな、今風の透明感を目指してあんな感じにしています。「メルブラの次(大きく変えない)」ってのを考えてたのもあって全体的に大人しめですかね。「メルブラのままで良いや」と思考停止していた部分など、今後は若干意識改善していこうと思います。あと1つだけ、すいません。今回イラスト描いてるの武内さんではないので、そういう方向での飛び火は、あちらに迷惑になるのでご勘弁ください。後ほど改めて説明させていただきますが、本件に関してTYPE-MOONさんは原則ノータッチです。この辺の話は月末のアルカディアで全部喋ったからそっち見てね!(営業)

今回の発表は、良くも悪くも、僕も含めてスタッフ一同、「同人」「TYPE-MOON」という隠れ蓑を失い、慢心が剥がれ落ちるには良い機会だったなと思います。そういう意味でも、ぬるま湯みたいな場所に止まらず、「こちら」へ来たのは良かったと思わされました。ヌルイとか熱いとか通り越して、焼け死にそうだがなっ! orz


ハイドラGPの東方緋想天則。
発表おめでとうございます。事前に聞かされてはおりましたが、うちの新作よりも、メルブラの追加よりも、これが一番大発表じゃない? と思った僕の気持ち解って貰えましたでしょうか^^; コレを機に、黄昏さんもアーケードに来て欲しいなーと思いつつ、いるかたんは、なかなか首を縦に振ってくれないのでしたとさヽ(`Д´)ノ